実は「見ることは信じること」ではなくて、「信じることは見ること」なのです。 : バシャール・ペーパーバック1

地球ではこういう格言があります。「見ることは信じること」。
しかし実は「信じることは見ること」であり、逆なのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』47ページより引用させていただきました。

幽霊が存在すると信じる人はそれを見た人です。
裁判でも重要なのが目撃者の証言。

私はそれをこの目で見たんだ!と誰かが言えば。
誰も反論できません。

それが存在するかどうかのよりどころは、それを見たかどうかです。

しかし人間の目はカメラとは違い、脳がいろいろと画像を修正して見せているようです。
そのひとつが盲点で、人間の目には見えていない点(盲点)が本当はあるのですが、脳が画像を補正して違和感がないようにしているそうです。

その他にも、テレビを見ている時には、画面の中しか認識していません。
テレビ画面の外側も目に映っているのに、たいていは認識していません。

ふと視線を感じるというのもありますが、あれも自分では見ていないつもりでも、誰かがこちらを見ているのを視野でとらえていると考えられます。人間の視野はけっこう広いです。

常識内の範囲で考えても、私はこの目で見たから現実はそうだったはずというのは、常に正しいとは言えないようです。

さらには同じものを同じように見ていても、その人が何を信じているかによって、見え方が異なってきます。

壁に何か変化があって、それを誰かが描いたに違いないと信じれば顔に見え、それを単にシミだと信じればただのシミです。

特徴的な雲にしても天使や龍神を信じている人は天使の羽や龍に見えるだろうし、それらを信じていない人には別のものに見えるだろうと思います。

最後にバシャール的解釈です。

バシャール的には信じることが文字通り現実を創るとしています。
思考は現実化するというのとほぼ同じだと思います。

現実というのは信じたとおり、あるいは考えたとおりになる(なっている)というのです。